テレビ放送のお知らせ
残留孤児の父と呼ばれ、記念館のある阿智村の名誉村民・山本慈昭さん
残留孤児の調査のため「日中友好手をつなぐ会」として訪中
その模様を取材したNHK特集番組が再放送されます。
「再会〜35年目の大陸行〜」(1980年)
戦争で中国に残された残留孤児 親と子の涙の再会
放送日時 2月15日(火) [BSプレミアム] 後6:10
第二次大戦後、肉親と離れて中国に残された残留孤児はおよそ3千人。1980年、その孤児たちを探して中国東北部を訪れた「日中友好手をつなぐ会」の、感動の再会の記録。
「日中友好手をつなぐ会」は残留孤児の肉親が結成した民間団体で、中国東北部の吉林、長春、ハルビン、瀋陽という四つの都市を巡った。そして、国策として進められた満蒙開拓の末に敗戦の混乱の中で取り残された孤児315人に会った。35年という歳月を経て孤児たちは大人になり日本語も話せなくなっていたが、そのうち2人が訪れた会員の娘と分かり、涙の再会を果たした。出会いの旅の中で、祖国とは何かを問いかける。
詳しくはNHKのホームページをご覧ください。
https://www.nhk.jp/p/ts/DN23LL75QJ/