6月第2土曜日、いつものように語り部定期講演が行われました。
行動制限もなくなり、遠方からの来館者も増えてきました。
講演の定員も30名から40名に増やし、また皆さんと一緒に過ごせることを嬉しく思います。
この日の語り部は松川町にお住いの仲田武司さん。ご近所さんでもある館長と一緒に話を進めます。
再入植地でもある「増野」には果物畑が広がっています。
仲田武司さん(左)と寺沢館長
語り部定期講演のあとはコーリャン植え付け&草取り作業へ。
東は茨城、西は京都そして福岡と全国から、総勢14名のピースLabo.メンバーが参集しての植付け。
定期講演終了間際、それまで持ちこたえていた空から雨粒が・・・。
それでも皆さん軍手をし、長靴に履き替えたり傘をさしながら、農業班の方が耕した準備万端のコーリャン畑へ乗り込んで行き、「大きくなあれ」と願いながら一本一本植えていきました。
その後の草取り作業は中止とし、お土産の福岡銘菓や京都銘菓をいただきながら、久しぶりに会う人たち同士の楽しい交流の時間となりました。
秋にはたかきび饅頭が食べられるのを楽しみにしています!
雨の中で行われたコーリャン植付け作業の様子