厚生労働省では2016年から、戦争の労苦を次世代に語り継ぐ語り部育成事業を実施しました。
その一環で、「中国残留邦人等の体験と労苦を伝える戦後世代の語り部」研修を終えた方々も、各地で語り部として活躍されています。
「戦後世代の語り部」とは?~中国帰国者支援・交流センターHPへリンク
次回の土曜イベントは…「戦後世代の語り部」講話会です。
日時 9月28日(土) 午後2時~3時30分
講師 山崎 哲 さん 中国残留婦人の三世として祖母の人生を語ります
タイトル「戦争はどのように人の人生を変えるのか
-中国残留邦人 山﨑幹子の経験から-」
戦争はどのように人の人生を変えるのか -中国残留邦人山﨑幹子の経験から-
敗戦時15歳だった少女は生きるために家族と離れ中国人家庭に入る。
行方の分からなくなった家族の無事を祈りながら38年後、帰国。
両親が日本に帰ってきていなかったことに絶望しながらも、生き別れた弟はもしやと探し求める日々を送った。
◆定員 40名
事前予約を受け付けています。
記念館へお電話でお申し込みください。TEL:0265-43-5580
祖母(山崎幹子さん)の誕生日に 膝に抱っこされているのが哲さん