2024年度特別展 シリーズ『開拓団入植地の変遷』第2部「本格移民期(1937~1941年)~未利用地主義は守られたか」
今年度3回シリーズで行っている特別展『開拓団入植地の変遷』の第2回目は、
1937~1941年の本格移民期(国策移民期)を取りあげ、
入植地の状況や特徴について展示しています。
1936年に国策となった満州移民政策は、「20ヶ年100万戸移住計画」として大々的に推し進められていきます。
移民送出が本格化する一方で、そのための土地はどのように取得されたのか。
国策「満蒙開拓」推進の実相を探ります。ぜひご覧ください。
■会期:2024年11月3日(日)から12月8日(日)まで 残りわずか!
■場所:満蒙開拓平和記念館 光の回廊
■内容:1937~1941年の移民政策全体の変遷
この時期送出の第6次~第10次移民入植の背景、入植地図など